ヒカリシ

街の、人の、ココロの、ヒカリとカゲのお話。
それは、思っているより複雑で、考えているより簡単なこと。

ストーリー 登場人物
ヒカリシ

ヒカリシ

人に似た種族『職師』の少年。【光】と共に生きるもの。ホシの声を聞く能力を持つ。困っている人を放っておけない。人と居ることが好き。

カゲシ

カゲシ

『職師』の少年。【影】と共に生きるもの。ホシの声を聞く能力を持ち、負の感情のホシを自身の影に集約している。人と関わるのを嫌う。

トドケシ

トドケシ

【届ける】ことを生業とする『職師』の少年。ヒカリシの友達。しっかりものではあるが肝心なところがどこか抜けている。

先代ヒカリシ

先代ヒカリシ

世界のどこかの街で、ホシを扱う小さな店を経営している。穏やかだが人をよく見ている。

先代カゲシ

先代カゲシ

世界のどこかの街で、人間からカゲボシを回収している。ホシの扱いにヒカリシ以上に厳しい面がある。

ヨア

ヨア

小さな街に住む建築学科の高専生。普段は活発な性格だが、伸び悩んでいた。

サラカ

サラカ

ヨアの高専の編入生。幼い頃から頻繁に引越を繰り返してきたため、友達作りが苦手。

ハペル

ハペル

小さな島に住む魚屋の一人娘。将来のことを誰にも打ち明けられないでいた。

イラスト

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