火色星のかけら

進捗と未確定な創作メモ
鳥展に行ってからずっとがらくたの世界にいる翼を持つ人たちのことを考えている。
翼の仕組みと、趾(あしゆび)の違いの考え方をすごくわかりやすく勉強させてもらえたからとにかく創作に還元したい。今までなにを見ていたんだ。なにもわかっていなかった。

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ディソア(有翼人)
翼と鱗に覆われた手足を持つ民たち。
大空を翔ける種と地に足を付いて生活する種のふたつが存在する。2種の生活様式は異なるが、互いを尊重している。

空を飛ぶ種は天空信仰に厚く、その姿から『雲掴みの民』とも呼ばれる。
複数の家族からなる集落で『渡り』を行い、各地を転々と飛び回る。
信頼に足ると判断した相手に自身の翅を渡す文化がある。
近年、渡りに必要な知識である『風読み』が上手くない若者が増えてきたことが民全体で懸念されている。

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実はしっかりキャラとして居るのが彼くらいなんだけど…
タツゴ(♂/18歳)
とある集落の中で青少年たちを束ねるリーダーの青年。
渡りの最中イーサを助け、以後彼と共に行動する。
上の集合絵の一番左上で後ろ向いてる人。

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